ノースカロライナ州大学サッカーキャンプ 2017 (2)

ノースカロライナ州のNC State大学のIDキャンプに参加したTHくん(愛知県・大学3年生)

【自己紹介】

ーー 愛知県出身。東海大学三回生。大学の途中でサッカーを続けることは無くなってしまったが、心のどこかにまだサッカーをできる環境を求めている部分があった。今回は高校生向けのIDサッカーキャンプではあったが、NCAAのディビジョン2などから声がかかる可能性も探りながらの参加となった。

アメリカの大学サッカーキャンプに参加しようと思ったきっかけは?】

ーー 前から国際的な仕事をしたいと思っていて、本当にここ最近ですが、たくさんの方々とお会いしていろんな話を聞くようになり、その中でアメリカでのスポーツビジネスというものを知りました。今の自分の知識や英語力ではできることが限られているので少しでも機会があれば参加したいと思いました。

 

【キャンプに参加して、サッカーの印象と、自分の何が通用して何が足りないと感じた?】

ーー 日本人の技術力というのはどの分野においてもよく耳にしますが、それを改めて肌で実感したような感じでした。自分の細かいところのポジショニングやスキルは十分通用したと思いました。ただフィジカル面には埋めようのない差があるのも感じました。なので、それを上回るスキルが日本人には必要だと思いました。

 【サッカー以外の生活で何が思い出に残っている?】

ーー 寮生活で他の選手の食生活をよく見ていたのですが、バランス面を考えている選手は1人もおらずエネルギー重視やただ単にお腹を満たすだけと考えている選手ばかりで驚きました。

 【今回のアメリカ滞在を通じて、今後日本に帰ってから何をすべきだと感じた?】

ーー 具体的にいつアメリカに戻るかなどすごく迷っていたのですが学びたいことの準備を自分からし、卒業をしてからアメリカの大学院を目指して行きたいと考えています。
【フォトギャラリー】

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